東京・昭島市の製パン工場で11日朝、
22歳の女性従業員が機械に挟まれ、
意識不明の重体になっている。

午前9時半ごろ、昭島市武蔵野のパスコ東京多摩工場から、
「従業員が機械に挟まれた」と通報があった。
従業員2人で、パンを冷やす機械を清掃していたが、
1人が休憩から戻ると、22歳の女性従業員が、
機械に上半身を挟まれていたという。

女性は、意識不明の重体となっている。
工場では、大手製パンメーカー「敷島製パン」
のパンのブランド「パスコ」などを製造していて、
警視庁などは、清掃中の機械が何らかの原因で
動きだしたとみて、くわしい状況を調べている。

http://www.sankei.com/affairs/amp/170511/afr1705110028-a.html