現地時間4日、アニメ界のアカデミー賞とされる第45回アニー賞のノミネーションが発表され、片渕須直監督の
映画『この世界の片隅に』がインディペンデント作品賞にノミネートされた。
また、『借りぐらしのアリエッティ』の米林宏昌監督がスタジオジブリ退社後、初めてスタジオポノックで制作した『メアリと魔女の花』は、
脚本賞とプロダクションデザイン賞の2部門でノミネートされた。
最多13ノミネートを果たしたのは、ディズニー/ピクサーの『リメンバー・ミー』。1年に1度だけ亡くなった家族たちと会えるという
メキシコの「死者の日」を舞台に、『トイ・ストーリー3』のリー・アンクリッチ監督が描くエモーショナルで奇想天外なファンタジーだ。
第45回アニー賞作品賞のノミネーションは以下の通り
作品賞
『キャプテン・アンダーパンツ:ザ・ファースト・エピック・ムービー(原題) / Captain Underpants: The First Epic Movie』
『カーズ/クロスロード』
『リメンバー・ミー』
『怪盗グルーのミニオン大脱走』
『ボス・ベイビー』
インディペンデント作品賞
『この世界の片隅に』
『ゴッホ 最期の手紙』
『ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜』
『ザ・ビッグ・バッド・フォックス&アザー・テイルズ(原題) / The Big Bad Fox & Other Tales』
『ザ・ブレッドウィナー(原題) / The Breadwinner』
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