事件当日、富田はベランダ側の窓を網戸にしたまま寝ていた女子大生の津村香澄さん(18)を発見した。
こっそりベランダに侵入し、ガムテープをちぎってズボンに貼るなどの準備を進めていたところ、香澄さんが物音に気付いて起きてしまった。香澄さんがドアを閉めようと近付いてきたので、押し入るなら今しかないと決断、「静かにしないと殺すぞ!」と言いながら顔面にナイフを近付けた。
「ヒィーッ!」
香澄さんが悲鳴を上げたので慌てて口をふさぎ、準備していたガムテープを目や口に貼り付けた。さらに「おとなしくしろ!」と言って、手首や足首をガムテープでグルグル巻きにしてベッドに転がした。
「静かにしていたら殺さないから。誰にも言うなよ。分かってるな?」
香澄さんは今までに味わったことのない恐怖を感じた。やがて部屋が明るくなり、男が電気をつけたのが分かった。男はカバンの中をあさるなど、金目のものを探しているようだった。
ふいに香澄さんは口のガムテープを剥がされ、「金を下ろすから暗証番号を言え」と脅された。
「1517です」
「2枚ともそうか?」
「はい」
「スマホのロックナンバーも教えろ」
「0115です」
答えると、また口にガムテープを貼られた。さらに男は馬乗りになり、パーカーをまくり上げ、両乳房を舐めた。足首のガムテープを外してスパッツとパンティーを引き下ろし、陰部を舐められる感覚もあったが、性体験のない香澄さんには気持ち悪さしかなかった。
やがて男は両足を抱え、膝を折るような態勢で陰部に何かを押し込み、それと同時に激痛が走った。
「い、痛いッ…、ムリ!」
「だんだん気持ちよくなるから大丈夫だ」
亀頭がミチミチと処女膣を押し広げながら進んでいく。カリが蜜口を完全に通過してしまうと、もはや戻りようもなく、肉幹が根元まで埋まった。
「よしっ、入ったぞ!」
男はスマホを取り出し、その様子をカシャカシャと撮影した。香澄さんは自分が今、どんな格好をさせられているのかも分からず、ひたすら「早く終わってほしい」と耐えていた。
男はキリキリとした締め付けを味わい、極度の興奮を覚え、こらえきれないところまできたと感じた。
「イクぞ、おおうッ!」
男はペニスを引き抜き、仕上げの粘液を信じられないほど大量に射出した。
「いいか、このことは誰にも言うなよ。警察にも言うなよ。オレは前科があるからね。怖いよね?」
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