【静岡】旧日本海軍が実用化目指していた謎の兵器「A装置」 きょう講演会で報告
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A装置のイメージ ※河村教授作成の図を参考
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20171203/images/PK2017120302100024_size0.jpg
◆島田・旧海軍牛尾実験所で実用化目指す
太平洋戦争末期、旧日本海軍が電磁波兵器を研究するために島田市牛尾に建設した「第二海軍技術廠(しょう)牛尾実験所」。遺構は二〇一五年に姿を消したが、東京工業高専の河村豊教授(科学史)の調査で、空中で砲弾を爆発させる「A装置」と呼ばれる兵器の実用化を目指していたとみられることが明らかになった。三日に島田市で開かれる講演会で報告する。
戦時中、現在の島田市中心部には海軍の島田実験所があった。島田実験所では、米軍機を撃ち落とすため、後の電子レンジで使われるのと同じ原理で電磁波(マイクロ波)を照射して米軍機の機器を壊す兵器「Z装置」の開発に取り組んでいたことが知られていた。
戦況が悪化する中、島田実験所の施設を疎開させるため、北西へ五キロ離れた大井川の岸辺に牛尾実験所が建設されたが、本格稼働することなく終戦を迎えた。電源室のコンクリート基礎などの遺構があったが、戦後七十年の一五年、大井川の治水工事で取り壊された。
河村教授によると、A装置は、地上の高射砲から発射した砲弾にマイクロ波を照射し、敵機近くで爆破させることで命中精度を上げる兵器とされる。
河村教授は、改修工事前の発掘調査で見つかったパラボラ反射鏡を取り付ける架台の構造を分析し、終戦後の米国の調査団資料に残る「電波制御による起爆法が検討された」などの記述や、海軍関係者の回想録にも注目。牛尾実験所の主な目的は、このA装置開発だと結論づけた。これまでのZ装置よりも実現可能との考えから、計画が進められたとみられるという。
島田実験所では、後にノーベル物理学賞を受賞する朝永(ともなが)振一郎が理論的な研究を進めるなど当時の一線級の科学者が集まり、一般職員も含めて約千四百人が働いていたとされる。河村教授は「Z装置のような殺人光線という荒唐無稽なものではなく、かなり具体的な技術開発が進んでいた。後の日本経済を支える技術も含まれており、実験所は科学遺産、産業遺産としての意義がある」と話している。
講演会は島田市教育委員会主催で三日午後一時半から、同市金谷代官町の金谷公民館で。参加無料。河村教授の講演の後、地元の郷土史家らが調査の進展状況をテーマに意見を交わす。
(古池康司)
<Z装置とA装置> Z装置はマイクロ波を照射して米軍B29エンジンにダメージを与えるのを目指した兵器。殺人光線とも呼ばれる。戦時中の1943年に開設された旧海軍島田実験所で研究が進められた。河村豊教授によると、理化学研究所の仁科芳雄博士ら22人の物理学者が関わった。A装置はZ装置の目的をさらに絞る形で開発に向かったとみられる。
中日新聞 2017年12月3日
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20171203/CK2017120302000063.html >>7
敵性語云々言ってたのはマスコミやアホで無知な愛国学者、陸軍がメイン、海軍は普通に英語使ってた
東条英機も「敵の言葉が理解できないで戦争できるか!」と英語教育の中止を反対してた >>10
陸軍も軍隊符号は数字とアルファベットだぞ >>18
実際にはVT信管も言われるほど万能の効果があったわけではないとの見方もあって、ちょっと微妙。もちろんまったく無効って事はないだろうけど。 >>19
450機くらい落としてるB29のうち300機くらいが高射砲だぞ アルファベット=英語じゃないじゃん。枢軸の見方もアルファベット使ってたでしょ
VT信管でいいだろ
日本人馬鹿すぎ 奇襲戦法と変装の名人。俺みたいな天才策略家でなければ
百戦錬磨の強者共のリーダーは務まらん! >>26
例えば、連合艦隊司令長官をGF長官と言っていたが、GFはグランドフリートの略で英語。
だいたい戦時中に海軍に入った予備士官の教育で「ネイビーはスマートネスをもってモットーとする」なんて平気で言っていた。
こういうのはあげたらきりがない。 >>16
池沼はレスしないで
英語は海軍も陸軍も普通に使ってた
陸軍大本営発表で「ドゥーリットルの被害はドゥーナッシング」っていう迷言があるくらい 朝鮮人擬き議員を追い出して、日本国こそ軍事に総力を注ぐ最後の機会なんだよ!
戦争は悪なんて抜かしてる大学教授や科学者だって利権争いで、憎しみあってんだから、その知能と情熱を国外に向けるべき!
人の不幸で手掴みで曲がった顔で飯を喰ってるマスゴミと川原コジキは早めに消滅してね! >>26
歩兵の略号IはInfantry
砲兵の略号aはartillery
工兵の略号はpはpioneer
航空部隊は言わずもがなのF 親父がむかしここら辺に実験施設があったと話していたな 島田化学標的に原子爆弾を島田に落とそうとしていた計画もあったらしいしな 陸軍で思い出したが、「エンジンの音轟々とー、隼が往くー🎵」が「発動機の音轟々とー」ではおかしいわなw >>7
当時生きてた人でも戦後>>25の言うような雰囲気に
侵されてデマを信じちゃってる例が多い 殺人光線は無理でも敵側の爆弾信管に働きかけて誘爆とか・・・は無理か
鉄溶かせるんなら人体余裕で燃やせるか >>44
落とす前に飛行機の中で爆発とか出来たら戦況違ってたかも >>21
VT信管の最大の効果は時限信管の設定の手間が不要になったことによる時間的な節約。
40ミリのボフォースと20ミリのエリコンの鬼弾幕が凄まじかった。 サーモバリックディアス砲弾とか出来ないもんかな
アレなら時限信管適当でも広範囲な衝撃波で対空に使い易いんじゃないかと思うけど >>7
>>16
マスコミが一方的に行っていた
エリートバカが、新聞読んでいて馬鹿みたいに影響されて
隔離環境ではマスコミの言い分がまかり通っていたかな 陸海軍ともアイディアだけはすごいのがあったんだよなあ・・・ >>46
ほんとそういうことだったと思う。あとは不完全ながら当時の日本と比べるとずいぶん進んだ各艦搭載の射撃管制装置、艦隊全体のシステマティックな防空体制。
システム戦の萌芽期だったんだろうね。
20年くらい前に島田の学校の先生がこの話してたのを覚えてる >>1
噴竜?かとおもったが
>>7
今で言う朝日新聞死ね >>16
陸軍の兵に多かったのは確かだけど、マスコミやら学校に敵性語排除を叩き込まれた連中が徴兵で大勢入ってきてたからで、陸軍みずから敵性語排除を指示した事など無い >>28
アメリカがどれだけ苦労して作ったと思ってるんだ。 VT信管は発射時に2万G掛かるんで真空管樹脂で固めたんだよな 要は、弾頭に詰められるほど小型化できなかったから、外から操作することを検討してたってことだろ スーパーキャッチ光線だとか、日本の兵器は夢があるな A装置とZ装置があったのは分かったが、B~Yはどこ行ったの? 大戦中のレーダーのアンテナが倒れて
射線上にいた兵士が焼け死んだって話はすごかった ごっつええ兵器という駄洒落の予感。架空兵器にしか見えんが(´・ω・`) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています