本格的な冬の到来を前に、「南丹市・京丹波町雪かき隊」の出動式が29日、
京都府京丹波町坂原の道の駅「和」駐車場で行われた。
除雪作業に当たる建設業者が、地域の子どもたちから激励を受け、作業と交通の
安全確保を誓った。
12月1日から3月15日までの除雪期間に合わせ、府南丹土木事務所などが
毎年実施している。
地元業者約30人と、和知小の1年生15人が参加した。
京丹波町建設業協会の高木理会長が「今年1月の豪雪の時も、道路は通勤、通学、
流通等生活の源であると実感した。行政と連携を密にし、住民の安心安全を守りたい」
と述べた。児童達は「今年も雪がたくさん降るかもしれません。頑張って下さい」
と励ましの言葉を送った。
子どもたちは除雪車など8台に試乗し、各車両の役割や冬場の作業について
説明を受けた。
http://kyoto-np.co.jp/picture/2017/11/20171130100500josetsu450.jpg
かっこいい除雪ブルドーザーを見学する児童たち
そーす
http://kyoto-np.co.jp/local/article/20171130000040
児童が激励「雪かき隊」頑張って 京都・京丹波で出動式