水理気象衛星「メテオル−M」を乗せ、宇宙船打ち上げ基地「ヴォストーチヌイ」から発射されたロシアのロケット「ソユーズ2.16」は
衛星の目的軌道への投下に失敗した。ロスコスモスが明らかにした。
ロスコスモスの発表では、「運搬ロケット『ソユーズ2.16』の作業の結果、ブース『フレガート』と宇宙機器『メテオル−M』の入った
頭部ユニットは目的の中間軌道に投入された。ところが初めの計画に入っている衛星との通信が確立できなかったため、目的の静止軌道に
投入することに失敗した。現在、情報分析が行われている。」
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