先日、サイゼリヤで撮影を行っていたYouTubeの配信者たち(ユーチューバー)の実態がTwitterで暴露されて
話題になった。問題視されたのは、「チョコレートスニッカーズ」と名乗って配信していた男性たちだ。
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「サイゼで飲んでたらYouTuberがいて、広いソファ席を陣取って動画の撮影してた。寝たり騒いだりしていて、
まぁ迷惑で。店員さんも困惑」。さらに、「先に帰っていった彼らのテーブルを見たら、この有り様。ほとんど食べてない、
この残骸。消えてほしいです、切実に」とツイートして、その場で撮影した画像を公開した。
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すると、チョコレートスニッカーズは釈明のツイートを行った。撮影に使用したテーブル席は、事前に店に趣旨を説明して
用意してもらったものだったという。
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グループの「解散」を宣言する動画も配信した。だが、「チョコレートスニーカーズ」に改名するというネタだった。
この件との関連で注目したいのは、騒動の初期に、グループの名称に問題があるのではないかという指摘が、
Twitterでなされていたことだ。「そもそもスニッカーズって名前、許可取ってるの?商標侵害でしょ?」。
「こういう再生稼ぎの迷惑行為はほんと腹立たしい。完全にスニッカーズのブランド汚してるよ」。
この指摘がなされた後、彼らのアカウントの背景に使用されていた、スニッカーズのパッケージの画像が削除された。
同じ画像は彼らのYouTubeのページの背景にも使用されていたが、こちらも削除済みだ。
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当サイトでは、スニッカーズの販売元であるマースジャパンリミテッドに連絡を取った。同社では、このたびの騒動を
把握済みだった。「スニッカーズ」をグループ名とすることや、スニッカーズのパッケージの画像を活動に使用すること等に
関して、これまでに当人たちからの申請は一切なく、同社では許可を出していないという。
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記事全文とそのほかの画像一覧 http://tanteiwatch.com/68403