12日に閉幕した「テオ・ヤンセン展覧会in沖縄2017」(主催・同実行委員会、特別協力・沖縄タイムス社)のビーチイベントが26日、西原町の西原きらきらビーチで開かれた。
風など自然の力で大型動物のように動くアート「ストランド・ビースト」が、海風を受けて砂浜を歩くと、観客から拍手が沸き起こった。
テオ・ヤンセン展に関連する最後のイベントで、約7千人(主催者発表)が参加。
砂浜に現れた3体のストランド・ビーストが本物の生き物のように動く姿をひと目見ようと、長蛇の列を作った。
一般の観客を前に、ビーストを砂浜で動かすのは全国初という。
琉大付属中3年の宮里政弥さん(14)=西原町=は「風の力で自然に動くのがすごい。どんな仕組みなのか、もっと知りたい」と目を輝かせた。
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/175576
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※参考 こんなの
https://youtu.be/fWao02lj95k