ニューヨーク大学の生命倫理学の教授アーサー・キャプラン氏は、頭部移植について、たとえそれが成功したとしても、
脳の化学的性質の予測不可能な変化や、炎症や拒絶反応を抑えるための有効な手段がないため、患者にとっては極めて
危険であるとの考えを表した。
キャプラン氏は「頭部は電球ではなく、はずして新しいソケットにつけることはできない。もし頭部と脳を移動して新しい
体につないだら、それらは完全に新しい化学的環境におかれ、感覚器官とニューロンの新たな組み合わせにつながれる
ことになる。その人物は、拒絶反応や感染で死ぬよりも先に、気が狂ってしまうのではないかと思われる」と語った。
Live Scienceが伝えた。

以下危険なことはわかりきってるので略
https://jp.sputniknews.com/science/201711224302590/