http://s.kyoto-np.jp/politics/article/20171121000038

20日午後3時20分ごろ、宮城県栗原市金成沢辺新往還下の市道で、近くに住む小学4年の男児(10)=同市金成沢辺町=が軽自動車にはねられ、全身を強く打って搬送先の病院で死亡した。

 県警若柳署は自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、運転していた近所の自営業の男(86)=同市金成沢辺町=を逮捕した。けがはなく「前を見ていなかった」と容疑を認めている。

 署によると、現場は片側1車線の直線道路。男児が道路を横断しようとしたところ、右側から来た車にはねられたとみられる。同署は事故の原因を調べている。