今回取り上げるのは、ドラマ『監獄のお姫さま』(TBS系)で主演を務める、女優の小泉今日子。先頃、俳優の豊原功補との「堂々デート」の姿が、女性週刊誌にスクープされた。
 若い頃は吊り上がりの強い眉相だったのが、現在はいい感じに丸みを帯び、女性的な温厚相になっている。
 また、田宅(上瞼)の肉付きが加齢とともに薄くなり、そこに重操紋(二重瞼とは別の半月形のシワ)が入る小鳥目相になっていて、これは床上手(セックステクニシャン)の相だ。

 彼女はアイドル時代から眼光に清潔感があり、五十路となった今も余計な媚や淫蕩な光が観られず、セックスに溺れる女相ではない。
 他者愛・能動愛を示す上唇が、自己愛・受動愛の下唇よりも厚いのは、好意を持った男性には自ら接近していく積極派の相。また、目頭に切れ込みがなく、性愛に機略や損得勘定を持ち込むこともない。
 彼女の顔相の特徴は、唇に歓待紋(細かな縦皺)がとても多いことで、これは文字通り、男性に性技で尽くして「歓待」する愛情豊かな相。能動愛の上唇が厚いことからも、ベッドに上がれば求められなくとも進んで濃厚な口戯でもてなす。相手男性にとっては「女神級」の唇相だ。
 眉が弓形に変化するのに合わせて薄くもなってきていて、若い頃より好色性が増してきているものの、【淫乱度】としては「3」と観る。

 先天的な膣道の断面と一致するとされる、耳の穴の手前にある溝(特に左耳)が狭くて深い名器相。また、前述の歓待紋の相は、膣内の襞が多く、愛液も豊潤とされる名器相の一つだ。
 惜しむらくは、後天的名器度が現れる、口元の肉付きがやや薄いこと。それでもトータルで観て、【名器度】は「4」と高い。
 口が大きく、金甲(小鼻)の張りも悪くなく、スタミナは強い。薄めの眉と、鼻相が弱いぶんマイナスとなって、【絶倫度】は「3」。
 軽眼(目が大きい)と薄眉が尻軽要素ではあるものの、他にこれといった決定的な尻軽相が一つもなく、【尻軽度】は「2」と低い。
【あげまん度】も、金甲と三日月形に変化してきた眉があげまん要素ながら、肝心の眼形が吊り上がりのあげまん相ではなく、「3」寄りの「2」。

 彼女は頬骨の張りが強く、その色艶もよく、右側の頂点部にはホクロもあって、かなり気の強い、男勝りな気性。
 正面からやや鼻孔が覗くのは隠し事のできない相で、大きな口と厚い上唇ともあいまって、太っ腹で人のために惜しみなく金とエネルギーを使う姉御肌だ。
 補弼(鼻と頬骨の中間部分)の肉が盛り上がっているのは抜群の人気運を持っている証し。これからも芸能界のトップランナーであり続けるだろう。

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