納骨堂を運営する宗教法人 暴力団に資金流出か


警察は組長の山口俊平容疑者(68)を背任の疑いで逮捕しました。

山口容疑者は2014年、所有していた納骨壇に関する特許権が消滅していたにも関わらず、大阪で
納骨堂を運営する宗教法人「梅旧院」に現金3500万円を支払わせ、損害を与えた疑いがもたれています。

この事件で山口容疑者の共犯とされるのが・・・梅旧院が関連する会社の社長・山口幸子被告(63)です。

山口俊平容疑者の元妻でもある幸子被告は法人税法違反の罪などですでに起訴されていて、大阪府警は近く、
背任の疑いでも再逮捕する方針です。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171118-00000005-kantelev-l27