福島県警白河署は16日、車を運転中に対向車にウリを投げ付けヘッドライトを割ったとして、器物損壊の疑いで作業療法士の男(28)=同県白河市=を逮捕した。「ストレスでやった」と容疑を認めている。
白河署には9月中旬から、柿や玉ネギなどを車に投げ付けられ、フロントガラスが割れたり、車体がへこんだりしたという被害届が十数件寄せられており、関連を捜査する。
逮捕容疑は今月11日午後6時半ごろ、白河市借宿の市道で軽乗用車を運転中、対向車線を走ってきた乗用車にウリを投げ付け、片方のヘッドライト(7万5600円相当)を割った疑い。
白河署によると、被害届があった現場の周辺で、同じ時間帯に通った車を調べた結果、男が浮上したという。
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