トヨタ自動車は11月15日、『プリウスPHV』のEVヒューズに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出た。対象となるのは2011年11月18日〜2015年1月8日に製造された2万0442台。

駆動用バッテリのハイブリッドシステム保護用ヒューズ(EVヒューズ)の容量が不適切なため、高負荷運転を繰り返すとヒューズが疲労断線することがある。そのため、警告灯が点灯し、最悪の場合、ハイブリッドシステムが停止して走行不能となるおそれがある。

改善措置として、全車両、EVヒューズを対策品と交換する。

不具合は1件発生、事故は起きていない。市場からの情報により発見した。
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toyota.jp アフターサービス | リコール等情報 | 2017年 | プリウスPHVのリコール
https://toyota.jp/recall/2017/1115_2.html

2017年11月15日(水) 15時00分
レスポンス(Response.jp)
https://response.jp/article/2017/11/15/302533.html