中国は日本の撃滅を真剣に考えている。
在日米軍は露の弾道弾及び巡航ミサイルで撃破されるが、JL-1*12基は米宇宙軍基地に重畳して叩き込まれる。
DF-21A*48基は国防衛星通信システム及びC3Iを撃破する。
DF-3A*40基は航空・海上自衛隊基地を撃破する。
防空能力の壊滅後、中距離爆撃機H-6*100機が3MT爆弾300基を人口10万以上の全都市に投下、6千万人以上が死亡する。

3MT爆弾の火災半径は23kmである。人口10万以上の都市の住民は、コンフラグレーションの中を爆心から
23km以遠へ避難しなければならないが、それは不可能である。核爆弾の輻射熱はX線を中心とする
スペクトルを持つから、コンクリートのマンションの内部に居ても黒焦げとなる。
結局、人口10万以下の市町村で他の爆心から23km以上離れた所が、かろうじて生き残る事になる。
しかし漁港や山間部は石油供給がなければ自給自足という訳には行かない。生き残った市町村の
住民も結局、餓死する事になる。中国の核攻撃により日本は確実に滅亡するのである。