京都府警西京署(京都市西京区)が窃盗事件の被害品として押収していたオートバイのナンバープレートが9月下旬、同署敷地内の保管場所からなくなっていたことが10日、分かった。
同署は盗まれた可能性があるとみて調べている。
同署によると、9月17日、西京区のマンション敷地内に放置され、盗難の被害届が出されていた別のオートバイのプレートが付いていたオートバイを押収。
署の敷地内で保管していたが、9月下旬、プレートがなくなっていることに署員が気づいた。
その後、このプレートを9月17日時点で保管していたとして盗品等保管の疑いで10月27日に同区の会社員の男(22)を逮捕したが、署内からプレートがなくなったことは公表していなかった。
内海英明副署長は「押収品の管理方法に問題はなかった」としている。
警察署内で押収品の盗難「バイクナンバープレート」盗まれる 逮捕の会社員、関与か 京都府警
http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/171110/evt17111015070053-n1.html