6日朝、徳島県鳴門市の沖合で男性4人が乗ったプレジャーボートが転覆し、全員救助されましたが、このうち2人が死亡しました。
海上保安部は、現場の状況などから漁船と衝突して転覆したと見て、当時の状況を調べています。
6日午前7時20分ごろ、徳島県鳴門市の沖合で「プレジャーボートが転覆している」と徳島海上保安部に通報がありました。
海上保安部によりますと、転覆したボートには50代から70代の男性4人が乗っていて、通りかかった船に全員救助されましたが、このうち2人が死亡し、ほかの2人も低体温症と見られる症状で手当てを受けました。
また、現場の状況や目撃者の話などから、プレジャーボートは当時、近くにいた漁船と衝突して転覆したと見られるということです。
海上保安部は、漁船の乗組員からも話を聞くなどして当時の詳しい状況を調べるとともに、死亡した2人の身元の確認を進めています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171106/k10011212461000.html
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