【ロサンゼルス共同】58人が犠牲になった米西部ラスベガスの銃乱射事件で地元警察幹部は3日までに、
自殺したスティーブン・パドック容疑者(64)が約2年前からカジノや不動産投資で多額の資産を失っていたと明らかにし、
犯行の要因となった可能性があるとの見方を示した。米メディアとのインタビューで語った。
幹部は、飛行機を所有するなど裕福だった容疑者が資産喪失でうつ状態となったとも指摘。
動機解明の手掛かりとなる可能性があるとみて調べる方針だ。10月1日の発生から1カ月たったが、犯行声明や遺書は見つかっていない。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017110401001345.html