今年７月、埼玉県川越市で電車の行き先表示を壊したなどとして、男２人が逮捕されました。２人は「めずらしい表示に変えて写真を撮りたかった」と供述しているということです。
逮捕されたのは東京都中野区に住む無職の１８歳の男ら２人で、今年７月２４日未明、川越市にある西武鉄道本川越駅に侵入し、
電車の行き先表示に接着剤のようなものを付着させて使用できなくさせるなどした疑いが持たれています。
警察によりますと、駅の防犯カメラなどから２人の犯行が明らかになったということで、取り調べに対して「行き先の表示を間違っためずらしい状態にして写真を撮りたかった」
などと容疑を認めているということです。
２人は７月上旬にも電車の行き先表示を壊したうえで写真を撮り、インターネットに投稿するなどしていた疑いがあるということで、警察が関連を調べています。（03日12:26）
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