「一緒に死のう」 女性が証言
白石容疑者が使っていたと見られるツイッターを通じて知り合い、逮捕の直前までやり取りを
続けていた21歳の女性がNHKの取材に応じ、「一緒に死のうと言われた」などと証言しました。
千葉県に住む21歳の女性は、自分のツイッターに「一緒に死ねる方を募集しています」と書き込んだところ、
ことし9月6日、白石容疑者が使っていたと見られるツイッターのアカウントから「一緒にどうですか
車と薬持ってます」というメッセージが届いたということです。その後、女性は白石容疑者と見られる男と
無料通話アプリの「カカオトーク」でやり取りするようになり、男から「一緒に死のう」と言われ自殺の方法などに
ついてアドバイスを受けていたということです。
しかし、女性が怖くなって「死ぬのをやめる」と伝えると、男は「好きだ」とか「会いたい」などと繰り返し言うようになり、
来年になったら男のアパートで一緒に住もうと約束したこともあったということです。2人は毎日のように電話をする
関係になりましたが、突然、男の態度が変わり「ほかの男に殺されるのだったら俺が殺したい」などと話すことも
あったということです。また男が「自殺したいという人を殺した」とか「遺体を埋めた」などと打ち明けることも
あったということです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171103/k10011209141000.html?utm_int=news_contents_news-main_004