いよいよ、明後日の日曜日に第48回衆議院議員総選挙が行われます。選挙後は、先の臨時国会で
予定されていた審議が先送りになった各法案の行方が注目されますが、中でも気になるのが
受動喫煙対策を強化するための「健康増進法改正法案」です。

この、いわゆる「原則禁煙法案」は2017年6月に閉会した通常国会では自民党内の意見がまとまらず、
見送られていますが、周知徹底のためには2年程度が必要とされています。そのため、2020年夏の
東京オリンピック・パラリンピックに間に合わせるためには、遅くとも2018年半ばまでには法案が
成立している必要があります。

http://www.excite.co.jp/News/economy_g/20171020/Toushin_4300.html