海上自衛隊舞鶴地方総監部(京都府舞鶴市)は18日、試験でカンニングしたとして、
護衛艦ひゅうがの20代男性海士長を減給15分の1(1カ月)の懲戒処分にした。
総監部によると、3月7日、術科試験で、事前に準備したメモ用紙を持ち込み、
解答用紙に内容を書き写した。試験官が不審な動きに気付き発覚した。
試験は昇任などに影響し、海士長は「赤点を取ってしまうことへの
不安感から行為に及んでしまった」と話している。
ひゅうが艦長の矢野幸浩1等海佐は「服務指導を徹底し、再発防止に努めます」とのコメントを出した。(共同)
20代海士長をカンニングで減給処分 海上自衛隊
[2017年10月18日19時13分]
https://www.nikkansports.com/general/news/201710180000603.html