鉄パイプ落下事故 2016年10月14日午前9時50分ごろ、東京都港区六本木のマンションで外壁工事のため設置された足場を解体中、
転落防止用の鉄パイプ(長さ約190センチ、直径約3センチ)が地上約30メートルの高さから落下。
歩道に設定された迂回(うかい)路を歩いていた飯村一彦さん=当時(77)=の側頭部を貫通し、死亡した。
鉄パイプは落下物防止のため設けられたひさしの間をすり抜けたとみられる。
警視庁は業務上過失致死容疑で捜査しており、歩道上の安全対策が十分だったかなども調べている。(2017/10/14-04:40)
鉄パイプ落下事故
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017101400174&g=tha