九州でエイズ急増 中国若年層の患者激増との符号

1983年に発見されたヒト免疫不全ウイルス(HIV)は、感染すると後天性免疫不全症候群(エイズ)を発症し、
ほどなく死に至るイメージが未だに強い。しかし近年では、感染しても発症を抑える治療や、発症しても
抗ウイルス薬治療を続ければ非感染者とほぼ同じ水準の余命を生きられる。とはいえ完治が難しいため、一生、
治療を継続しなければならない。そのエイズウイルス(HIV)感染が、九州で急増している。
なぜ、そのような地域性があらわれたのか、ライターの森鷹久氏が追った。

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