古今東西あらゆる予言が存在するが、この人物の予言ほど恐ろしいものはないだろう。なんと、古典力学を完成した超偉人アイザック・ニュートン卿が、
地球滅亡の年を書き記していたというのだ。

(中略)

ニュートンの終末研究は4500ページにも上る莫大なものだが、彼自身に出版の意図はなく、あくまで自身のためのメモやノートとして書いていたようだ。
このノートはニュートンの死後、競売にかけられ、ユダヤ人研究者の手に渡り、最終的にエルサレルムのヘブライ大学に保管されたという。その内容の一
部が明らかになったのは、ニュートンの死後270年以上経った2003年のことだった。
ノートとはいえ、ニュートンの終末研究は真剣そのものであり、自身の研究動機を「私がここで述べることは、終末の日がいつであるかを宣言することで
はなく、むしろひんぱんに終末の日を予想してしまう空想家の性急な憶測に歯止めをかけるためである」と記している。

(以下略)

http://tocana.jp/2017/10/post_14744_entry.html