ロシア国内初の「死の研究室」がサンクトペテルブルグ・独立社会学調査センターを基盤に設置された。
「死の研究(デス・スタティーズ)」は現在、老齢人口が急速な勢いで増加するヨーロッパとアジアで特に注目が集まっている。
長寿人口で記録的な数を誇る日本では2017年現在、100歳を超える人口が6万8千人を数えている。
西ヨーロッパでは、「死の研究」は社会学として一般で認められており、学会が開かれ、専門書も出版されている一方で、ロシア
ではこうした研究はこれまで行われていなかった。スプートニクは今回、「死の研究室」の創始者でこの分野の第一人者であるセ
ルゲイ・モホフ氏にマイクをむけ、老化の意味づけ、デス・ツーリズムや人体冷凍保存などをテーマに対談を試みた。
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https://jp.sputniknews.com/opinion/201710114174647/