朝日新聞社は3、4日、衆院選に向けた世論調査(電話)を実施した。比例区投票先を政党名を挙げて聞くと、自民が35%で最も多く、希望12%、立憲民主と公明が7%、
共産6%、維新4%などだった。うち無党派層では自民17%、希望13%、共産7%、立憲民主6%だった。

 民進が希望への合流を決める前の9月26、27日の緊急世論調査では、比例区の投票先は自民32%、希望13%、民進8%の順だった。

 今後、どのような政権がよいか尋ねると、「自民党を中心とした政権」が43%で、「自民党以外の政党による政権」33%を上回った。
ただ、無党派層に限ると、「自民党以外」が38%で、「自民党を中心」26%より多かった。

 衆院選にどの程度関心があるかを尋ねたところ、「大いに」「ある程度」を合わせた「関心がある」70%(同65%)で、
「あまり」「まったく」を合わせた「関心はない」30%(同35%)を上回った。

 安倍内閣の支持率は40%(同36%)、不支持率は38%(同39%)だった。

http://www.asahi.com/sp/articles/ASKB43J6DKB4UZPS002.html