【AFP=時事】米国のドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領は首都ワシントン(Washington D.C.)のホワイトハウス(White House)で5日、
軍幹部らとの会合後の夕食会の冒頭、集まった記者らに「嵐の前の静けさ」と謎めいた言葉を発した。
【写真】ラスベガスの銃乱射事件の負傷者が搬送された病院を訪れたトランプ大統領とメラニア夫人
米CNNによると、会合を終えたトランプ大統領は軍幹部やメラニア(Melania Trump)夫人らとともに写真撮影に応じていた際に
「君たち、これが何を示しているかわかるか?嵐の前の静けさかもしれない」と発言した。
記者らは発言の意図を尋ねるとともに、イランやイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」のことを示唆しているのかと質問した。
それに対しトランプ大統領は「われわれはここに世界最高の軍人たちを招いている、これだけは言える」と答え、再び意図を尋ねられると「じきにわかる」と述べた。【翻訳編集】 AFPBB Newshttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171006-00000043-jij_afp-int