北朝鮮はミサイル実験の計画を発表した。計算によるとミサイルは米西海岸に到達可能。ロシア自由民主党会派議員の
代表団が平壌に10月2日から6日にかけて滞在したあと、ロシア下院国際問題委員会のメンバーでロシア自由民主党
の最高評議会のメンバーであるアントン・モロゾフ議員がスプートニクに伝えた。
モロゾフ議員は北朝鮮が「長距離ミサイルの新たな実験に向けて準備している。私たちに数学的な計算すら示し、彼ら
によるとそれは、ミサイルによって米西岸に届かせることが可能だと示している」と述べた。
モロゾフ議員はさらに北朝鮮の政治家からの話として、北朝鮮は「弾頭を大気圏に突入する技術やその弾頭を操作する
技術を有している」と伝えた。
モロゾフ議員は「そのため、私たちが理解したところ、彼らは近い将来にもう1度、長距離ミサイルの発射を行うつも
りだ。そして全体的に、気分はかなり戦闘的だ」と指摘した。
(詳細情報の更新は後程)
https://jp.sputniknews.com/politics/201710064159093/