グーグルとジーンズでおなじみのアパレルブランド「リーバイス」が、デニム製スマートジャケットの販売を開始。ジャケット
を触ってスマートフォンを操作できる。９月２７日に米国で、１０月２日にリーバイスのサイトで発売を始めたジャケットの値
段は３５０ドル。
ジャケットは自転車乗り用にデザインされたリーバイス・コミューターを基にしているが、左袖部分にグーグルが開発した導電
性のスマート繊維「Jacquard Threads」が編み込まれている。
スマート繊維はタッチパネル同様タッチ操作に反応し、その信号を袖に付けられた小型コントロールタグに送信する。タグはチ
ップとブルートゥース送受信機、バッテリーからなっている。このチップは信号を変換し、スマートフォンに送信する。
ジャケットにより、アプリで前もって必要な動作を設定することでいくつかの機能の操作が可能になる。例えば２度叩くとスワ
イプなどだ。プロモ動画では、袖に触って電話に出たり、メディアプレーヤーやＧＰＳナビゲータを操作している。
「Jacquard 」の服地は耐水である。選択の際には事前にコントロールタグだけをジャケットから外す必要があると指摘されて
いる
https://jp.sputniknews.com/science/201710064155751/
https://youtu.be/yJ-lcdMfziw
