女優の“熱〜い蜜壺”を火消し!? 「現役消◯士のお兄さんが活動服で登場!(本物です)」AVのタイトル名だ。タイトルだけで想像するとゲイビデオのような気がするが…。
栃木県真岡市など1市4町を管轄する、芳賀地区広域行政事務組合消防本部・真岡消防署芳賀分署の消防副士長・A氏(26)が、AV出演していたことが判明。同本部は9月21日、A氏を信用失墜行為(地方公務員法第33条)への抵触などを理由に、6カ月間の停職処分とした。
「A氏はこれに先立って辞職願を提出し、受理されたという。顔出しで出演して報酬を受け取っていたことや、出演本数がなんと50〜60本と非常に多いことが問題視されたようです」(夕刊紙記者)
同消防本部によれば、昨年8月、同僚が携帯動画サイトの中で顔にモザイクがかかった男優の体つきがA氏に似ていると気付き、本人に確かめたところ否認したという。それ以降も、A氏のAV出演の噂が絶えない中、今年9月4日、同僚が同じく携帯動画サイトのサンプル動画に、今度は顔出しの状態で出演するA氏の姿を発見。これで観念して認めたという。
「A氏は昨年春、趣味のボディービルを通じて知り合った県外の男性の紹介でAV出演を決めたそうです。当初は顔にモザイクをかけて出ていたそうですが、本数を重ねるうちに顔出しにこだわらなくなったという。出演料は1回1〜3万円で、昨年4月から8月までの間に計約90万円の報酬を得ていたのです」(同)
A氏はボディービルを高校時代から続け、全国大会にも出場するレベルという筋金入りのムキムキ男。消防士としても消防車を運転する「機関員」で、一目置かれる存在だった。
「素人男優の場合、女優だけが金銭を得ると売春行為と見なされる場合もあるため、それを防ぐ意味合いで男優も一度の出演で3000円から5000円程度が支払われる。それが3万円ということは、男優として優秀だったということ。聞いた話では、ムキムキに反した癒やし系の顔とのギャップも、制作側にはウケていたとか」(AVライター)
ただし、A氏には副業でも稼がなければならない理由があった。
「一昨年に離婚した妻への慰謝料と子供に対する養育費など、毎月の支払いが17万円前後で、消防士の給料だけではやっていけなかったという。ただ、慣れるに従って出演が楽しみになっていたそうですが」(前出・夕刊紙記者)
この男、消防士よりAV男優のほうが向いていた!?
http://wjn.jp/sp/article/detail/3891339/