先月29日以降、福岡県北九州市の川で女性のほぼ全身の骨が見つかった事件で、警察の司法解剖により、女性は30代から
50代で死後数か月から数年と推定されることがわかった。
先月30日午後4時半ごろ、北九州市小倉南区の吉田川で「前日の朝、頭の骨のようなものを発見した」と近くに住む男性から
警察に通報があった。警察は、川の中から女性の頭蓋骨を、また、数メートル離れた川岸の斜面からほぼ全身の骨を発見した。
捜査関係者によると、骨には切断されたような痕が「複数」あったという。司法解剖の結果、女性は30代から50代で茶髪、
死後数か月から数年と推定されることがわかった。死因はわかっていない。
警察は、死体遺棄事件として捜査本部を設置し、女性の身元の特定などを進めている。
http://www.news24.jp/articles/2017/10/03/07374108.html