最長10日間続く今回の秋夕連休を控え、整形外科が特需を迎えている。
長い連休のおかげで、休みを取らなくても手術を受けて腫れが引く回復期間まで確保できるからだ。
整形外科の中には秋夕連休中に短ければ3日、長ければ7日まで診療をするところが少なくない。
パク・ヨンジン江南サムスン整形外科院長(大韓整形外科医師会企画理事)は
「予約患者が多く、手術を受けた患者の状態を見なければいけないので、
秋夕当日(10月4日)と翌日だけ休む予定」と話した。
別の整形外科の相談室長は「秋夕連休特需なので普段より予約が2倍ほど多い」とし
「手術を受ければ糸を7−10日の間に抜くので、10日間あれば回復に十分」と伝えた。
連休期間にはボトックスやフィラーのような手術より、ある程度の回復期間が必要な
目・鼻の手術が多い。親の顔のしわをのばす『親孝行整形』の予約も少なくない。
キムさん(53、ソウル江南区)はこの日、70代の母とソウル江南の整形外科を訪れた。
母のまぶたのたるみを取る「上眼瞼リフト」手術を受けるためだった。キムさんは
「秋夕に何をプレゼントしようかと悩んでいたが、まぶたのたるみが気になるという
母の言葉を聞いて整形手術に決めた」と話した。
こうした中、秋夕特需をつかもうとする病院のマーケティング競争も激しい。
「親のしわをのばす孝行整形」「ゴールデンウィーク完ぺき変身」
「ゴールデンウィークを200%楽しむ整形」などという広告を集中的に出している。
http://japanese.joins.com/article/993/233993.html
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