加熱式たばこを20歳未満の長女に買い与えたとして、神奈川県警は25日、未成年者喫煙禁止法違反の疑いで、横浜市栄区の母親(44)を書類送検した。
栄署によると、母親は「自宅で紙巻きたばこを吸うのを注意してもやめず、健康に良いのではないかと思った」と容疑を認めている。
 書類送検容疑は4月中旬、当時18歳だった専門学校生の長女(19)が喫煙することを知りながら、加熱式たばこを買い与えたとしている。
 署によると、栄区内のコンビニで5月、署員が長女を職務質問した際、ポケットの中から加熱式たばこを見つけた。長女は母親からもらったことを認めたという。

http://www.sankei.com/affairs/news/170925/afr1709250019-n1.html