歌手泰葉(56)がイラン人の会社社長メィヒディ・カーゼンプール氏(36)とともに都内で婚約会見を行った。今年春にフェイスブックで知り合い、ビデオチャットするなどの交際に発展。
14日に初来日し、初めて会ったばかりだが、婚約の意思は固かった。
【写真】16年9月、芸能活動再開の会見で歌う泰葉
泰葉のメィヒディ氏への思いは本物だった。フェイスブックを始めた時、世界中から500人近い男性のアプローチがあったが、その中でもっとも紳士的だったのがメィヒディ氏だった。
「詐欺まがいの人もいっぱいいたけれど、彼は優しくて、寛大な人だった」。15年前に広告関係の会社を立ち上げ、今は30人以上の社員を抱える会社の社長でもあるメィヒディ氏も「彼女は心のやさしい女性。ビデオチャットが続けたくて、会社に行かなったこともあった」と明かすほど相思相愛だった。
婚約はしたもの、結婚までの道のりは厳しい。泰葉はすでにイスラム教に入信することを決めている。また、メィヒディ氏の家族に会うため、イランにも行く予定という
。一方、泰葉の母海老名香葉子さんとは1年近く、音信不通で、婚約のメールを送っても、返信はないという。家族の絆を大切にするメィヒディ氏は、香葉子さんら親族に会って
、了解を得ることを結婚に向けた優先事項に考えているという。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170924-00009085-nksports-ent