台風18号が上陸した高知県で今月17日から行方不明になっていた男性が21日午後、四万十市の四万十川の川岸で、遺体で見つかった。
遺体で見つかったのは、四万十市西土佐の無職・西岡政晴さん(84)。警察によると、西岡さんは台風18号が高知県に上陸した今月17日、「四万十川に船の様子を見に行く」と言って自宅を出たまま行方が分からなくなっていた。
21日午後、捜索中の消防団員が四万十市久保川の四万十川の川岸で西岡さんの遺体を発見した。発見された現場は、行方が分からなくなったとみられる自宅近くの四万十川から約15キロ下流で、行方不明になった時には台風18号により増水していたという。
台風18号をめぐっての高知県内の死者はこれで3人になった。
http://www.news24.jp/articles/2017/09/22/07373245.html