22日朝の冷え込みで、北アルプス乗鞍岳の岐阜県側の登山口となっている標高約2700メートルの畳平では初霜が観測されました。
畳平までの観光有料道路「乗鞍スカイライン」の管理事務所によりますと、畳平にある鶴ヶ池周辺で、22日午前6時20分ごろ、パトロールをしていた職員が霜柱があるのを見
つけました。
霜柱は高さ約2センチ、長さ2メートル、幅20メートルほどで、観測時の気温は6度でした。
畳平の初霜の観測は去年より8日早く、過去10年間の平均より2日遅くなっています。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/3084164471.html