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■残暑の夜を乗り切るため、エアコンとの上手な付き合い方
寝る前に深部体温が下がることで入眠しやすくなる人間の体。8月を過ぎると、なんとなくエアコンを使わないほうがいいのでは?
なんて思いがちですが、「蒸し暑くて寝苦しさを感じるなら、エアコンはつけっぱなしにしましょう」と小林さん。そこで、残暑の夜に最適なエアコンの使い方を解説していただきました!
◇エアコンは使わないほうがいい?
小林:エアコンのつけっぱなしを躊躇する人は、「翌朝、体がだるくなった」「風邪をひいてしまった」という経験があるからだと思います。ですが、体の調子が悪くなったというのは、ふたつの原因が考えられます。
まずひとつは、タイマーをセットしてエアコンが切れたときに、途中で暑いと目覚めてつけ、また途中で寒いと消し……を繰り返すこと。人は中途覚醒すると免疫力が下がってしまいますし、深い眠りも得られないので、それが翌朝のだるさにつながります。
もうひとつは、エアコンの風が体に直接当たっていること。爽やかな風だから大丈夫と思いきや、体表面はものすごく冷えてしまいます。
さらに午前4時くらいになれば、深部体温はもっとも低くなっているため、その時間帯に直接風が当たっていると、もはや凍える寒さです。これも中途覚醒につながりますし、体調を崩す原因になってしまいます。
(続きはソースで)
http://woman.excite.co.jp/article/beauty/rid_Escala_20170921_7031726/