18日の朝早く、海南市の国道で、乗用車がカードレールに衝突したあと道路脇の用水路に転落し、運転していた47歳の男性が死亡したほか、助手席に乗っていた男性も大けが
をしました。
18日の午前3時半すぎ、海南市下津町の国道42号線で、乗用車がカードレールに衝突したあと道路脇の用水路に転落しているのが見つかりました。
警察によりますと、この事故で、車を運転していた御坊市の山本安人さん(47)が意識不明の状態で病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。
また、助手席に乗っていた50歳くらいの男性も、首の骨を折る大けがをしましたが、命に別状はないということです。
現場は片側1車線の見通しのよいゆるやかな右カーブで、車は前の部分が大きく壊れ、左側の助手席のドアは外れていたということです。
警察が、詳しい事故の原因を調べています。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/2044040301.html