2017年8月、アメリカの医療機器メーカー・クックメディカルの日本法人である、クックジャパン株式会社(以下、クックジャパン)が「リプロダクティブ・ヘルスに関する意識調査」を実施し、先日その結果が明らかになった。

今回の意識調査の結果について、クックジャパンは、『〜日本女性の「子どもが欲しい」と思う気持ちと、性と生殖に対する意識の低さが明らかに〜』と題して発表。
それによれば、日本は、将来自身の子どもが欲しいと考える割合が他三国と比較して最も低く63%。アメリカは79.5%、フランスは80%、スウェーデンは73.5%となっている。

日本の女性の「将来、子どもが欲しいと思わない理由」上位7位は、次の通り。

・子育てをする自信がないから(日本51.4%)
・子育てが大変そうに見えるから(日本44.6%)
・子どもを持つことに関心を持っていないから(日本40.5%)
・子どもが好きではないから(日本37.8%)
・子育てにはお金がかかるから(日本35.1%)
・体力に自信がないから(日本24.3%)
・現状のライフスタイルに満足しているから(日本23%)


日本女性が「将来子どもが欲しいと思わない理由」上位に納得。子育て環境の劣悪な先進国で子どもは増えない
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