山形の秋の風物詩「日本一の芋煮会フェスティバル」が17日、山形市で開かれ、直径6メートルの大鍋で煮込んだ山形の味を堪能しようと大勢の人でにぎわっている。
今年で29回目を迎えた「日本一の芋煮会フェスティバル」。会場の馬見ヶ崎川河川敷には県内外から大勢の人々が訪れ、長い列をつくった。
会場に設置された6メートルの大鍋「二代目鍋太郎」。25年間にわたり役目を務め、今回が最後の出番となる。今年もサトイモ3トン、牛肉1.2トン、長ネギ3500本など3万食分の県産食材が煮込まれた。出来上がった芋煮はショベルカーですくい、鍋に小分けされ、午前10時、待ちわびた市民や観光客に提供された。
この日は台風の影響が心配されたが、今のところ雨もなく、訪れた人たちは山形の秋の味覚を存分に味わっていた。
http://www.news24.jp/articles/2017/09/17/07372802.html
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