人間の目は不鮮明なモノほど、それがなにか見極めようとする性質があるそうで、絵画なんかでも
注目を集めるには、ピントをキッチリあわせて描くより、ちょっとだけピンぼけにして描くと注目があつまるという
つまり、10枚の絵を並べて展示して、それをみていた人が「えっ?今の何?」に戻ってくる絵はピントがあってないのね。
 で、テレビは、白黒→カラー→アナログ高画質→地デジ→4Kとおおまかにこうなってきているわけじゃない。
 でも、視聴者が一番熱狂してテレビを観ていたのは白黒テレビの時代で、その後カラー→アナログ高画質→
地デジ→4Kと視聴者は減っていった。画面の大きさというよりも、鮮明さに問題があるのでは?
 AVにしても、ブルーレイの鮮明なモノより、VHSの頃のほうが必死に見たじゃない