「竹島問題は戦後日本外交の“つまずき”の第一歩」教職員対象に理解深める学習会 島根
下條教授は、韓国の中学生が5月、同県の社会科教員に「正しい歴史を教えてください」と手紙を出したことに触れ、「今後こうした攻勢はさらに強まる」と指摘。韓国では、中学校で「日本の独島侵奪過程の不法性を説明できること」を学習目標に定めているとし、「独島教育はますます思想教育の傾向を強めている」と述べた。
下條教授はこのほか、竹島問題が起こった背景や島根県の「竹島の日」条例の意義などを説明。「竹島問題は戦後日本外交の“つまずき”の第一歩であり、諸悪の根源。日本が国家として解決しなければならない」と話した。
http://www.sankei.com/smp/west/news/170912/wst1709120015-s1.html