これまで缶入りが主流だった飲料メーカーのコーヒーに新たな動きが出ている。

サントリー食品インターナショナルのペットボトル入りコーヒー「クラフトボス」が異例のヒットとなり、伊藤園も10月にペットボトル入りコーヒーの
新商品を投入する。新たな市場の開拓につながる可能性がある。

「今までの缶コーヒーの業界の常識が覆された」(サントリーの柳井慎一郎執行役員)と注目を集めたのが、4月発売の「クラフトボス ブラック」だ。
発売3か月で約200万ケース(推計)が売れたとされる。

想定を上回るヒットに生産が追いつかず、6月に投入した派生商品「クラフトボス ラテ」は、出荷を一時見合わせることになったほど(10月再開予定)。

https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/business/20170910-567-OYT1T50039.html
サントリーのペットボトル入りコーヒー「クラフトボス」
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