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最近の視聴率の話題では「2桁キープ」というのが、成功しているラインの印象となっているが、かつては30%以上のドラマなどが、それなりに量産されていた時代も。

しかし、昨今は娯楽の多様化だけでなく、ビデオオンデマンド、ネット動画などの影響もあり、「TVは全然観ない」と口にする人が増えてきた。

特にスマホネイティブとも呼ばれる若年層にはその傾向が強く、「若者のTV離れ」は他の「若者の○○離れ」と比較しても、かなり実感する人が多いようだ。

そうした「TV全然観ない」という人を周りはどう見ているのか?

■若者はTV離れしている?全体では「自分もそうだ」10.2 %と「共感する」9.7%、「理解はできる」53.8%で、
「TV観ない人に違和感はない」がかなり高めの73.6%。

男女別では、

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「自分もそうだ」「共感する」「理解はできる」と回答した「TV観ない人に違和感はない」の割合は、男性が73.0 %に対し、女性は74.3%でほとんど差がない。

■実際に「TV全然観ない」と言っている、「自分もそうだ」という人を性別・年代別に見てみると、

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全ての年代で男性が女性を上回り、特に20代男性は23.5%と、全体の2倍以上でかなり高め。

年代と反比例して割合が高くなっている点を考えると、「若者のTV離れ」は実際に進んでいると言えそうだ。

http://www.excite.co.jp/News/column_g/20170910/Sirabee_20161284105.html