「団体を立ち上げたのは、政府や企業を相手にするには、個人では限界があるからです。
今は、前回の法改正で取り残しになった『8週齢問題(※2)』と生体販売や生体繁殖の『飼育環境の数値的ガイドラインの策定(※3)』、
業者が繁殖して流通する生体の『マイクロチップの義務化』を目指して、各方面に働きかけています」
でんじろうたちに支えられながら、杉本さんの闘いは続いている。
※1)劣悪な環境で、愛玩動物を大量繁殖させる施設
※2)生後8週に満たない幼齢の動物を販売してはならないとする規制
※3)劣悪な環境で飼育されることのないよう、ケージの大きさや温度管理などを数値化、ガイドライン化すること
https://sippolife.jp/column/2017041200002.html
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170903-00010000-jisin-ent