台湾の反政権デモに中国の影 年金改革で抗議、統一派を動員か
http://www.sankei.com/world/news/170831/wor1708310044-n1.html
【台北=田中靖人】台湾の蔡英文政権が反政権デモに頭を悩ませている。
軍人、公務員、教員を対象にした年金制度改革に反対する退役・退職者が中心だが、蔡総統の非公開日程の現場にも現れて時に暴徒化する。
台北ユニバーシアードの開幕式では、デモ隊の妨害で選手団が一時、入場できず「国際的な笑いもの」(行政院報道官)となった。
政権側は、デモ隊の背後に中国当局の影を見いだしているようだ。
8月19日の台北ユニバの開幕式では、デモ隊の一部が警察の規制を突破して会場の入り口付近に発煙弾を投げ込み、
選手団が一時、入場できなくなった。世論の批判はデモ隊に向かったが、投げ込まれたのが爆発物であれば大惨事と化していた恐れもある。
蔡氏は再発防止を厳命し、同30日の閉幕式は無事乗り切った。
画像 五星紅旗を掲げる台湾統一派のデモ
http://i.imgur.com/9HBYNcF.jpg
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