中国のネット通販最大手・アリババグループが、
日本人向けのスマホでの決済サービスを春にも
始める準備を進めていることがわかった。
アリババは現在、日本で成田、羽田などの空港や百貨店など、
2万5000店舗でスマホでの決済サービスを展開している。
しかし中国の銀行に口座を持つ人に限られるため、
早ければ春にも日本人向けのサービスを始める考え。
関係者によると、新たなサービスは中国の銀行に口座を持たなくても利用でき、
日本の店でアリババの決済サービスが使えるようになる。
日本企業と組む形で進める考えで、
3年以内に1000万人の利用者獲得を目指す。
アリババは中国のほかインド、韓国など
6か国でスマホでの決済サービスを展開していて、
日本進出で市場拡大を目指す。
http://www.news24.jp/articles/2017/08/16/06369954.html