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 一休禅師ゆかりの酬恩庵一休寺(京都府京田辺市薪)で、「一休さん人形」が人気を集めている。同市東の
人形作家moga(本名・北野深雪)さん(38)が寺の監修を受けて作った人形で、素朴で頬を赤らめる
愛らしい表情が評判になり、「母上さま」なども加わった。

 mogaさんは、田辺宗弘副住職の妻の知人。寺から依頼を受けて昨年から人形を制作した。
 綿生地に真綿を詰めた2等身ほどの人形で、一つ一つに顔や衣装を描き、表情もさまざま。1番人気の
「一休さん」ストラップは全身と半身の2種あり、マグネットとブローチもある。

 mogaさんが育児をしながら毎月70体ほど手作りしているが、「月末にはなくなるほどの人気」で、
今春からは優しげな表情の「母上さま」や「新右エ門さん」、一休宗純が描いた「一休骸骨」など
計9種(1体1500円または2千円)になった。

 mogaさんは、寺は幼少から身近で愛着があるといい、寺の駐車場に交通安全看板「飛び出し坊や」の
一休さん版も作った。「京田辺を訪れてもらい、一休寺のことを知ってほしい」と話す。

そーす
http://www.kyoto-np.co.jp/local/article/20170822000026
一休さん人形が人気 京都・一休寺、母上さまと新右エ門さんも

おまけ
10年前に大ヒットした一休さんのテレビゲーム
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