「おんな城主 直虎」政次(高橋一生)の追悼CDが反響 追加生産決定へ
戦国の世、女だてらに家督を継いだ井伊直虎を主人公にした、2017年NHK大河ドラマ
「おんな城主 直虎」。20日に放送された第33話「嫌われ政次の一生」で、高橋一生が
演じる小野但馬守政次(おのたじまのかみまさつぐ)が壮絶な最期を迎えたが、その政次を
追悼するアルバム「鶴のうた」が大きな反響を巻き起こしている。
放送直後の20日夜からCDの発売告知をSNS上で行ったところ、大きな反響が起こり、
翌21日からレコード店やインターネットでの予約が殺到。初回盤を追加生産することが
急遽決まった。
政次は、直虎の幼馴染。しかし二人の絆は秘められなければならなかった。アルバム
「鶴のうた」は、政次が生を全うするまでを全14曲で描く。政次(高橋)自身の朗読による
辞世の句と幼少から親しんだ禅語「百尺竿頭進一歩」と作曲家・菅野よう子氏の音楽で
つづる涙の追悼企画となっている。(略)
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